2010年 06月 28日
石本藤雄展-布と陶に咲く花- |
日曜日、スパイラルへ石本藤雄さんの個展に行ってきました。
ずっと楽しみにしていました。
どうしてもこの石本さんの個展を見に行きたかったから前日のチケットで帰ってきました。
どきどきしながら、石本さんいるかなぁ。とのぞいてみたら、いらっしゃいました。
私の展示会を急に早めてさせていただくことになったため、
"今熊本ですが、最終日にはきっとうかがいます!”とお便りしていたので、
「昨日帰ってきたの?はい!間に合いました。」
と、いつものにこにこ笑顔でぺこりとしてくれて、
あっという間にあったかいほのぼのした気持ちになりました。
お会いする前はどきどきもするのですが、お会いして石本さんのやさしい表情を見ると、
いっきにどこかに吹き飛んで、おだやかであったかい気持ちになってしまいます。
フィンランドに在住の石本さんはマリメッコのデザイナーとして長年ご活躍され、
アラビアにもアトリエを持ち陶器の作品も発表されています。
これまでも2年にいちどくらい日本で陶器の個展をされていましたが、
今回はご自身の布と共に展示。
会場、作品数共に大規模なものでした。
会場に入ったらたくさんの陶器の花、そして自然をモチーフにデザインされた布に囲まれました。
わぁ!と思いました。
とてもあたたかできれいな色がたくさん!
どの花も表情豊か、そしてその色使いに見とれてしまいます。
みなさんも、わぁ!という表情。
それぞれ好きな花の前でじっと立って見ていらっしゃる方もたくさん。
表情豊かな花たち。
どれもとても素敵だったので、お家に持って帰りたかったのですが、
家のサイズに合う花はもう完売していました・・・
次はぜひ持って帰りたいなぁ。
新作の柿&洋なしシリーズ、
(かわいかった!)
石本さんとは前の仕事でのご縁。とても尊敬している方です。
たくさんあるデザイナーの作品の中でも私はあたたかく、デザインの背景も想像させられるような物語性のある石本さんの作品に惹かれ、
知らずのうちに家の中は、タペストリーやらクッションカバーやら間仕切りやら・・・たくさんの石本さんの布を使っていました。
そしてご本人にお会いして、素朴で、優しくて強くて、そして時々お茶目なお人柄にすっかり大好きになってしまいました。
大好きなデザインをされている人がこんなお人柄でうれしい!というような感じ。
フィンランドのご自宅にお邪魔した時には、
ご自身のデザインした布をベットの上に蚊帳のようにして使ったり、
椅子張りにしてみたり、、、
その素敵なセンスと布の可能性の大きさを感じたことは今でも忘れません。
デザインすることへの思いとか、自然への思いとか、たくさんのことを教えていただきました。
石本さんのたくさんの作品に囲まれた会場にいるだけでしあわせな気持ちになりました。
やさしくてあたたかな雰囲気の作品たちはまるで石本さんそのもののようだと思いました。
ずっと楽しみにしていました。
どうしてもこの石本さんの個展を見に行きたかったから前日のチケットで帰ってきました。
どきどきしながら、石本さんいるかなぁ。とのぞいてみたら、いらっしゃいました。
私の展示会を急に早めてさせていただくことになったため、
"今熊本ですが、最終日にはきっとうかがいます!”とお便りしていたので、
「昨日帰ってきたの?はい!間に合いました。」
と、いつものにこにこ笑顔でぺこりとしてくれて、
あっという間にあったかいほのぼのした気持ちになりました。
お会いする前はどきどきもするのですが、お会いして石本さんのやさしい表情を見ると、
いっきにどこかに吹き飛んで、おだやかであったかい気持ちになってしまいます。
フィンランドに在住の石本さんはマリメッコのデザイナーとして長年ご活躍され、
アラビアにもアトリエを持ち陶器の作品も発表されています。
これまでも2年にいちどくらい日本で陶器の個展をされていましたが、
今回はご自身の布と共に展示。
会場、作品数共に大規模なものでした。
会場に入ったらたくさんの陶器の花、そして自然をモチーフにデザインされた布に囲まれました。
わぁ!と思いました。
とてもあたたかできれいな色がたくさん!
どの花も表情豊か、そしてその色使いに見とれてしまいます。
みなさんも、わぁ!という表情。
それぞれ好きな花の前でじっと立って見ていらっしゃる方もたくさん。
表情豊かな花たち。
どれもとても素敵だったので、お家に持って帰りたかったのですが、
家のサイズに合う花はもう完売していました・・・
次はぜひ持って帰りたいなぁ。
新作の柿&洋なしシリーズ、
(かわいかった!)
石本さんとは前の仕事でのご縁。とても尊敬している方です。
たくさんあるデザイナーの作品の中でも私はあたたかく、デザインの背景も想像させられるような物語性のある石本さんの作品に惹かれ、
知らずのうちに家の中は、タペストリーやらクッションカバーやら間仕切りやら・・・たくさんの石本さんの布を使っていました。
そしてご本人にお会いして、素朴で、優しくて強くて、そして時々お茶目なお人柄にすっかり大好きになってしまいました。
大好きなデザインをされている人がこんなお人柄でうれしい!というような感じ。
フィンランドのご自宅にお邪魔した時には、
ご自身のデザインした布をベットの上に蚊帳のようにして使ったり、
椅子張りにしてみたり、、、
その素敵なセンスと布の可能性の大きさを感じたことは今でも忘れません。
デザインすることへの思いとか、自然への思いとか、たくさんのことを教えていただきました。
石本さんのたくさんの作品に囲まれた会場にいるだけでしあわせな気持ちになりました。
やさしくてあたたかな雰囲気の作品たちはまるで石本さんそのもののようだと思いました。
by unefete
| 2010-06-28 20:28